熱のエネルギーを塗膜の中で電気エネルギーに変換して大気中や塗布面に放電してしまう、という従来の遮熱塗料や断熱塗料とは全く違う「熱交換塗料」。塗装面が汚れても効果が低下しないので長時間にわたって効果が持続し、したがってランニングコストを低く抑えられます。
3つの特徴
1. 熱を反射させずに消滅させる新技術
2. 塗装面に汚れが付着しても支障なし
3. 夏だけじゃない!冬場にも省エネ効果
導入メリットとデメリット
仕様
タフコートD-47 D-42 標準施工は3回塗りです。足場が必要になる場合もあります。
特徴
下地処理に使うプライマーは一部油性のものもありますが、上塗りに使用する熱交換塗料タフコートは水性ですからあまり臭いもしません。夏の暑さや冬の寒さを緩和してくれるので建物そのものが長持ちします。 カーボンオフセット証明書が発行されます。
よくある質問
熱交換塗料は熱をさえぎったり反射したりするものではなく、塗膜の中で運動エネルギーに変えて消費してしまう、というものなのです。東日本大震災後の節電騒動でNHKのニュースでも取り上げられて俄然注目を浴びることになった新しい塗料なのです。
一番の違いは冷熱(冷たさ)も運動エネルギーに変えてくれて、建物内部に伝わる冷たさも減らしてくれる、ということでしょうか。もちろん反射による効果ではないので屋根などに使われる、黒っぽい色の塗装もできます。塗装の表面が汚れてしまってもこれらの効果は持続します。遮熱塗料では先の効果はありませんし、黒の塗料もありません。黒い色は熱を吸収しやすいですからね。
ちょっと極端な言い方ですけど遮熱塗料を施工すると冬はもっと寒くなりますよ。
この塗料は国連が認証した温室効果ガス削減プロジェクトから得られる 「認証済排出削減量」 を取得した特殊な塗料でもありますので、お家に塗っていただくだけでCo2削減に寄与することになるのです。ちなみに250㎡(平均的2階建て1軒屋)で400kgのカーボンオフセット認定書が発行されます。 あなたのお家に塗装するだけでCo2の排出削減、ひいては地球温暖化現象にも歯止めをかけることができるのですよ。どうです?すごいでしょう。金額はお問い合わせください。