みなさん そろそろ秋の花粉症に時期ですね。大丈夫ですか?夏だってあんなにいっぱいの花が咲いていたのにね、おかしいでしょ?なんで夏に咲く花には花粉症が出ないんでしょう・・・?それは花粉そのものが原因じゃないってことが考えられるのですよ(私もそうでした)。
現代に暮らすわれわれの体中には、アレルギーを引き起こすさまざまなアレルゲンが取り込まれてしまっています。そして体内にはそのアレルゲンをためておくバケツみたいなものがあるらしいのです。よく聞きますよね、「去年までなんともなかったのに、今年から急に花粉症になってしまった。」って。そうなんです、そのバケツがあふれてしまったときに急にアレルギーの症状が出るのです。このバケツにはアレルギーを引き起こすさまざまなアレルゲンが溜め込まれていきます。もちろん花粉のアレルゲンも一緒に溜め込まれます。もしこのバケツが、いつもいつもあふれんばかりの状態になっていたとしたらどうでしょう?そんな状態のところに花粉のアレルゲンがちょっとばかり多めに入ってきたら、もうそれだけであふれてしまいます。そしてくしゃみや鼻水といった、いわゆる花粉症といわれる症状が出てしまうのです。では一体いつもいつもバケツをいっぱいにしておくものって何なのでしょう?そしてその解消方法は?・・・次回をお楽しみに。