空気触媒は本当に効果があるの?

空気触媒セルフィールは無色透明で、匂いさえありません。もちろん100%天然鉱物ミネラル成分からできていますので無毒・無害のものなんですよ。

ではこんな、一見頼りなさそうなものが一体どんな働きをしてくれるのでしょう?

難しい言葉で言うと、お部屋などに充満している有機性化学物質の分解・無害化です。・・・・・これじゃぁ何のことかわかりませんよねぇ。それでは一つの例をあげましょう。

 

皆さんよくご存じの花粉症。実は花粉そのものは人の体に何ら害のあるものではない、ということが最近やっとわかってきたんですよ。「じゃぁなんで花粉が飛ぶとくしゃみや鼻水が出たり涙が出たりするの?」って疑問を持たれますよねぇ。

それは花粉が空気中を舞っている間に空気中に漂っているいろんな化学物質(例えば壁紙から染み出てくる接着剤の成分やいろんなフレグランスや消臭剤、それから屋外では車の排気ガスなど)を吸着してしまうために、私たちの体はこれらの有害な化学物質を鼻水や涙で体外に排出しようとしてくれるんですね。

本来であれば化学物質だけを排出すれば済むものを、花粉にくっついているものですから間違って花粉まで一緒に排出しようとしてしまうんです。

最近わかってきたことなんですが、この事象は花粉症における「アジュバント効果」と呼ばれています。

そうなんです。室内も含めた、空気がきれいだった頃にはめったに見られなかった花粉症という症状が近年急激に増えてきたのは空気が汚れてきたためなんですね。

 

工場の煙突から出ている煙は、現在ではほとんど目に見えないくらくいにきれいに見えてます。ところがあの目に見えない煙の中にもたっぷりと化学物資が含まれてるんですね。

空気触媒セルフィールは室内に一度施工するだけでこれらの人体に有害な有機性化学物質を半永久的に分解・無害化し続けてくれるものなのです。

屋外では紫外線がたっぷりあります。光触媒はその紫外線を利用して空気触媒と同じ効果をおこしてくれますのでこちらの方が効果は上です。

ところが室内では紫外線は極端に減ってしまいます。ましてや夜間はほぼゼロです。このような状況下では光触媒はその効果を発揮できないのです。

空気触媒は空気中の酸素を媒体として分解活動をしてくれますので、クローゼットの中や夜間でも24時間常にあなたを化学物質の攻撃から身を守ってくれます。

花粉症と診断されて、全身麻酔で鼻の奥にメスを入れて腫れる箇所を除去する手術までした私が、今 笑顔で春を過ごせるのもこの空気触媒のおかげといってもいいでしょう。