熱交フィルム

熱交換塗料を塗布してあり、夏の室温の上昇を抑制し、また、冬の室温低下も防止してくれます。UVは99%、可視光線遮断率は78%、赤外線は52%をカットします。
窓ガラスの内側に貼れば破損時にも飛散防止効果があり、防犯・防災用途としても使用できます。

熱交フィルムのコンセプト

1. 省エネ効果として

夏場の室内温度を2-3°程度抑制し、冬場は冷気からの室温低下を防ぎます。また、体育館などの大きなガラス面の、熱対策として暗幕などをかけるケースが多くみられますが、ここに、熱交フィルムをすれば、室内が暗くならず、空調費用の節約だけでなく、照明費用の節約にもなります。

2. プライバシー保護として

戸外から、プライバシーを守るためにカーテンなどを設置しますが、このフィルムを貼れば、プライバシーの保護と同時に省エネ効果があり室内も明るく保ち、しかも、カーテンやブラインドの大変な清掃手間も必要ありません。塗膜に親水性があり、一般的な汚れは水拭き程度で簡単に手入れできます。

3. インテリアとして

フィルム面に熱交換塗料で多くのバリエーション(多色)のプリントが印刷可能なので豊富な種類から選択し、楽しい空間づくりが出来、しかも省エネ効果があります。

施工場所 (窓ガラス)

ホテル、体育館、幼稚園、学校、病院、商業施設、工場、事務所、個人邸 など

 

熱交フィルムの主な特徴

夏は室温で2~3度の効果、
冬場の効果も期待できる。

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  • のりを使用せず自己粘着で脱着、何度でも貼り直し可能。(定着モデル)
  • 建築窓ガラス用フィルムレストショットバッグ試験(JISA5759準拠)
  • 近赤外線52%カット室温エコ効果
  • 紫外線(UV)99%カット調度品等の色あせ抑制
  • 防炎自己消火性能不加熱

 

ショットバッグテスト 衝撃実験(JIS A5759準拠)

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温度上昇比較 検証試験

熱交フィルムを貼り付けたガラス板と貼り付けていないブランクガラスを用意し温度上昇の比較検証を行いました。結果、30分程度の照射で約5℃の温度上昇が抑制されています。
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